2015年1月16日金曜日

Windowsタブレットのススメ その2

メインPCとして、小説執筆以外にも使うようになったWindowsタブレットですが、使いこなしのコツもあれこれたまってきたので紹介しようと思います。

今回は小説執筆環境を整えるうえで重要な入力デバイス周りです。


キーボードは前にも紹介したこれ。
タブレットと一緒にカバンに入れて持ち歩いてますが、コンパクトで薄くて軽くて持ち運びに便利です。カバーキーボードより横幅が長いのでキーピッチにも余裕があって打ちやすいです。
やはり、執筆しようとするとソフトキーボードだと入力が遅くなってしまうので、物理キーボードは必須です。
ただ、英語配列なのと、ファンクションキーなどがFnキーを押しながらでないと打てず、Home, End, PgUp, PgDnキーが存在しないという問題もあって、使いづらいところもあります。
そこで、次のアプリでキーレイアウトを変更して使いやすくしています。


Change Keyは物理キーボードのキーを付け替えたような効果のあるアプリで、この変更はソフトキーボードには影響しません。これで、CapsLockを右Windowsキーに、右commandキーをApplicationキーに変更しました。
AutoHotKeyは物理キーボードとソフトキーボードの両方に影響のあるアプリです。Change Keyより遥かに柔軟な設定ができますが、設定の書き方には習熟が必要です。これで、右Windowsキーを半角/全角キーにしたり、ファンクションキーやPgUpキーなどを使えるようにしたりしています。


マウスは以前bluetoothマウスを紹介しましたが、あれは今は使っていません。キーボードとbluetooth通信が干渉してしまうのが分かったからです。
マウスはキーボードと違って使うのに場所を選ぶので、外出にはマウスを持ち歩いたりはせず、タッチパネルで済ませてしまいます。ただ、アイコンが小さかったり、マウスとタッチで挙動が変わったりすることもあって、マウスが欲しくなることもあります。
それで使うようになったのがこのアプリです。


これは画面上にソフトキーボードならぬソフトマウスを表示するアプリです。ノートPCにあるタッチパッドが画面上に表示されると思ってください。いつも使うわけではないですが、必要な時にはなくてはならないアプリです。

続く。

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