僕は友達が少ない 8 (MF文庫J)
前回ちょっと触れたように、残念・日常・部活・ハーレム系は好物なので、これはストライクのはずなのだけど、読んだ直後の感想はどうにも釈然としない。なんだ、このもやもやは……。
で、しばらく考えて気づいたのは、それまでメインヒロインだった三日月夜空の影が薄い。表紙は夜空なのに。8巻はそれまで脇だった理科にメインを持ってかれていて、2番手が新入りの遊佐で、3番手がようやく星奈という体たらく。
ヘタレな夜空とヘタレな小鷹を見てニヤニヤするのが醍醐味なのに。
しかたないので、今回の話は、次回に向けての布石なのだと思って我慢しておきます。「友達づくりゲーム」は素晴らしかったし。ニヤニヤ。
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
ラノベじゃないし。
年末に一挙放送を見てからはまって漫画も買ってみた、という流れでした。
アニメの第1期を見てないのでストーリーはわからないけど、雰囲気は同じ。読み切りとしても読める独立性の高い話が4話入っているという構成。アニメのほうが絵が可愛い。
なんていうか、貴志くんにしろニャンコ先生にしろ妖怪たちにしろ、強いはずなんだけどどこか抜けてたり弱かったりするっていうのがいいんですよねー。
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