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せっかくなので頑張ってアフィを貼っておきました。
クリスティで何がよかったかなと思い返してみたんですが、「ひらいたトランプ」というブリッジの最中に起きた事件を心理面から解き明かすみたいな話が印象的だったのを思い出しました。
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普段、なかなか読書とかする時間とか取れないので、何ヶ月かに一度まとめて読書しようという企画。
ちなみに私の中では恒例の企画だけど、ここに書くのは始めてだと思う。
あー、でも、こういうのはブログを作ってアフィリエイトとか貼るべきなんだろうか……。
さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
奇しくもどっちも才能がテーマだったんだけど、俺妹のほうが共感した。取材の量が全然違う感じで、話の説得力が……。とはいえ、俺妹も1巻はそんなにすごい取材量という感じではなかったので、売れてくると書けられるお金が違うのかなとか身も蓋もないことも思ったりもした。
さくら荘は才能の扱いがステレオタイプっぽかったけど、2巻以降どうなるんだろう。やっぱりステレオタイプのまま萌え日常系で行くのか、それとも……。でも、きちんとオチを付けたがる電撃文庫で日常系とか無理じゃね、とか思いつつ。
あ、コメント欄でネタバレとかやめてくださいね。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
はがないと一緒にコメントするべきだと思いつつ、これからはがないは8巻を読むところなので先に。
残念・日常・部活・ハーレム系という好物なので楽しかったです。
後、名前が鎌倉の中心に近いほど主要人物ってことなんですかね? でも、戸塚って微妙に離れてますよ? 扇が谷とか浄妙寺とか、せめて極楽寺くらいに……
ところで、ストーリーの骨格がしっかりしてて、1巻まるまる使ってきっちりとオチをつけてくる小説って、読むとさすがにうーんと感心するんだけど、幾つも読んでると食傷気味になってくるっていうか。
全体としてあんまりきっちりオチが付いているように見えなくて、予定調和的な結末が来るんだけど、よく見るとちょっとずつ毎回違ってて、その違いが物語を前に進める、みたいなほうが何回も読みたくなるんだよね。
ということに、最近気づいたのでした。
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コメントより
私の場合、ラノベを読み始めたのが比較的最近(ここ数年)なので、新しくてメジャーなのしか分からないです。最初に読んだのは多分禁書だと思う。1巻がすごく面白くて6巻くらいまでまとめて買ったけれど、2巻目以降の展開に納得が行かなくて、結局その先買わなかったです。
大衆小説という意味では小中の頃に古典ミステリ、というか、アガサ・クリスティーにはまってたのが原体験ですかね。
とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
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